活動の様子

建築科と都市環境科の現場見学を実施しました。

 10月9日(水)、建築科1年生が青森県消防学校(校舎・屋内訓練場)改築工事を、都市環境科1年生が青森港油川地区岸壁仮置土砂運搬工事の現場見学会を行いました。

 1年生は、高校入学後初めての工事現場見学でした。説明を受けながらみんなが真剣に工事現場を見学していました。また、見学後、学校に戻りそれぞれの学科に分かれ、卒業生の体験発表と団体役員との意見交換を行いました。卒業生に関しては苦労しながらも元気に仕事をこなしていました。また、団体役員の方々との意見交換は、現場や建設業についての疑問に思ったことを多くの生徒が質問していました。団体役員の方々もそれに対して経験を踏まえて話をされていて、大変実りある見学会でした。青森市建設協会、青森建設協同組合の方々ありがとうございました。

 

  

  

出前トーク「災害への日頃の備え」受講しました。

 10月8日(火)、「高等学校における防災教育推進事業」の一環として、本校の防災委員を対象に青森県危機管理局防災危機管理課より講師を招聘して御講演いただきました。

  動画や講話を通して災害の種類、防災(減災)対策、自助・共助・公助のつながり、あおもりおまもり手帳について学びました。また、学科毎のグループに分かれて実際に学校周辺のハザードマップを確認し、風水害・土砂災害避難の考え方、避難路の検討について演習しました。さらに、非常時持出品の備えについて携帯トイレ・簡易トイレの重要性、女性の視点からの備えておくとよいものなど、一人ひとりが実施すべき日頃の備え、災害別の避難行動、災害発生時の対応について詳細に知ることができました。

 

 

青森県防災教育センターを見学してきました。

 9月27日(金)、「高等学校における防災教育推進事業」の一環として、本校の防災委員を対象に青森県消防学校構内にある青森県防災教育センターに見学に行って来ました。

 動画や講話を通して災害時の避難で優先すべき事項や万が一の時のために準備しておくものなどについて学びました。また、実際の地震を想定した体験装置、段ボールベッドの組立て、消火器の使用方法、煙の中での避難体験、防災グッズ見学などさまざまな体験をしました。

 

 

 

特別非常勤講師による授業を行いました

 9月24日(火)、株式会社 固 代表取締役の前田鎌利氏を講師に迎え、「相手に伝わるプレゼンの仕方について」というテーマで、全校生徒への授業が行われました。

 発表とプレゼンの違い、プレゼンのテクニック、相手に「念い」を伝える重要性を学ぶことができました。また、質疑応答の時間では数多くの質問に答えていただき大変充実した授業となりました。生徒たちには今後の就職・進学試験やコンペ等の大会で、今日学んだ技術を活かしてほしいです。