活動の様子

出前授業(電気科2年)

 出前授業(電気科2年)

 

12月9日(水)電気科2年生を対象とした出前授業が実施されました。

青森電気工事業共同組合青年部の方々が講師として、ダウンライトの取付実習、LANケーブル加工実習を行いました。生徒達は、普段の授業では、使用しない工具の使い方に悪戦苦闘しながらも楽しそうに作業を行っていました。

今年度は、新型コロナウィルスの影響で、インターンシップが中止になった為、今回の出前授業では、生徒達の職業観を養う良い機会であったと思います。今後の進路活動にも役立ててほしいです。


 

 

1学年 進路ガイダンス

1学年進路ガイダンス

 

 12月8日(火)、株式会社さんぽう様をお招きして進路ガイダンスを行いました。今回のガイダンスでは13カ所の教室や実習室などに分かれ、20種類以上に分類された職業分野の中から生徒達がそれぞれ自分の興味がある分野のガイダンスを聞いていました。自分の興味がある職種をより詳しく知ることで進路実現に役立ててくれればと思います。


 

 

令和2年度 高校生の建築設計競技への参加作品及び結果

令和2年度 高校生の建築設計競技への参加作品及び結果について

 

 今年度、建築甲子園は中止となりましたが、課題研究や工業クラブにおいて大学の建築設計競技に

10作品応募しました。その結果を3作品が奨励賞と佳作を受賞しました。その作品と設計主旨につ

いて紹介します。

 

〇星槎道都大学住宅設計コンクール

 課題「こども食堂を切り盛りする双子の家を設計してください」

奨励賞

『雪中送炭~車が一体化できるオクタゴンハウス~』

建築科三年 福岡 大歩

 【設計主旨】

   ある姉弟の双子はこども食堂を経営するにあたり、こども食堂に来る子供たちやお年寄りだけでなく子供食堂に来られない子供たちやお年寄りのことも考えました。

弟「どうすれば出来たての温かいご飯が作ってあげられるだろ。」

姉「そうだ。」

  姉はある提案を思い出しました。

  それは子供食堂だけではなく、キッチンを備えた車を用意するという

ものです。その車で、来られない子供たちやお年寄りにも車で料理を

作りにいけます。さらに駐車スペースを1階に設け、車を建物と一体

化できるようにします。普段は建物内に駐車した車のキッチンを使い

料理をすることができます。

弟「よし、それでいこう。」

  そして双子たちはこども食堂を営むことになります。


佳作

『結ぶ~栽培から始まる地域交流~』

建築科二年 田名邊 諒大

【設計主旨】

子供とお年寄りの結びつき、それはなくてはならないものである。

  今現在、日本の子供の7人に1人が貧困状態にある。また、高齢者

の1人暮らしの増加、共働きや夜遅くまで働いている親が多いのも現状。

そんな日本の現状をどうにかできないのだろうか。コミュニケーション

の疎遠、家族や大人数での食事機会の減少、生き甲斐の消失などさまざ

まな問題点が双方にある。そんな子供やお年寄り、夜遅くまで働き、日

中子供の面倒などを見ることのできない親など、さらには地域住民へ食

事などの提供を含め、場所の提供、生活などの支援ができる場所があっ

たらきっと充実し、幸福を感じられる事ができる場所として訪れてくれるはず。 貧困状態にある子供や、自分の居場所を求めている子供たちを救うためのこども食堂が必要だ。また、普段他人とコミュニケーションをあまりとることのないお年寄りを様々な年代の人たちと交流をもたせるため、生き甲斐の消失、認知症などの病気の進行などを防ぎ、健康寿命を延ばすための役割を担うこども食堂、働いていている子供たちの親の一助を担うこども食堂を設計しました。

気兼ねなく来てもらいたい、来て楽しい、居て楽しい、毎日来たいと思ってもらえる場所がここにはある。双子だけでなく、こどもやお年寄りなどこども食堂に来た人達全員で運営する、コンテナによる野菜栽培を建物の外ばかりでなく、建物の中で行いそれを食事に役立て、さらにはそこで

生まれる会話や調理の過程など基本的な知識や学校などでは学ぶことのできない一連の過程をこども食堂を営む2人、地域住民にお年寄りなどにたくさん教えてもらいそれを吸収することができ、幸せになれるそんなこども食堂を提案しました。子供とお年寄りの結びつき、それはなくてはならないものである。



〇九州産業大学 第3回 建築都市工学部全国高等学校 プロジェクトコンテスト2020

 課題「安心・安全のための「住まいづくり」、「まちづくり」に関する新たな提案」

 

奨励賞

『生まれ育った町・暮らす町・守らなければいけない町~安心・安全で住み良い環境の理想郷への挑戦~』

建築科三年 柳谷 龍太郎

 

【設計主旨】

現在、私が住んでいる青森県今別町に「新しいまちづくり」の提案をしたいと思います。このコンセプトは、安全・安心な私の「まち」ということで、①災害、防犯に強いまちづくり、②地域の住民同士のつながりの強いまちづくり、③伝統文化の継承により過去から未来へ町民をつなぐまちづくり④未来へ繋がることを考えた場合子供の精神的、肉体的に成長することができるまちづくり。 
 このことをより重点に置き、設計してみました。


  まず考えたのは、災害に強いまちづくりです。今別町は幸いにも墓石等に使われている安山岩の地層が分布しており固い地盤であります。その場所にまちを作ってみました。また、町の形ですが、平山城をイメージして作ってみました。城は防御の役割もありますが、石垣などによって地震や水害などに強くなります。

    曲輪を設けることにより、公共的空間、住まいの空間、商業的空間、工業的空間、農業的空間を設け、そのいたるところに公園や林などを設け、子供たちの遊びの空間を増やし想像力や集中力を高め、健康や運動能力の発達をはかるように工夫しました。そして町民を災害時、犯罪から守るために必要な、警察署、消防署などを城の入口に設け町民を見守ることができる位置に設けました。

 


令和2年度 第27回青森県高等学校ロボット競技大会

令和2年度 第27回青森県高等学校ロボット競技大会

 

1 目 的   専門高校に学ぶ生徒が創造力を発揮して工夫を凝らし、仲間と協力して製作したロボットを持ち寄り、競技の中からものづくりへの関心を高め、未来を切り開く技術者としての資質を向上させる。

 

2 主 催  青森県高等学校長協会工業部会

 

3 協 賛  一般社団法人 青森県工業会

 

4 期 日  1113日(金)公式練習 13:30 ~ 17:00

       1114日(土)競技大会  

             受   付    9:30 ~ 10:00

             開 会 式   10:00 ~ 10:25

             競   技   10:30 ~ 14:30
             表 彰 式   15:00~

 

5 会 場  青森県立青森工業高等学校 

第1体育館(ロボット競技大会会場)

第2体育館(選手控、ロボット調整場)

       〒039-3507 青森県青森市大字馬屋尻字清水流2041

TEL 017-737-3600/FAX 017-737-3601

 

 新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、あらゆるイベントや大会がやむなく中止・延期となった今年度、ロボット競技大会も全国大会が中止となりました。しかしながら、本県では悲嘆に暮れる生徒たちに、大会の場をなんとか提供しようと感染対策を十分取った上で、高等学校ロボット競技大会青森県大会を本校会場に実施することが出来ました。年度当初は休校措置もとられ、充分な製作期間がとれないと考え県大会の日程も例年より2ヶ月延期し、県内6校9チームで開催いたしました。3年生にとっては最後の特別な大会となり、3年間の集大成を見せる熱い戦いが繰り広げたれ、大会の運営には受付・アナウンス等に生徒会、コート整備に工業クラブ(情報系)の本校生徒たちもがんばってくれました。

 来年度も本校会場でロボット競技大会が開催されます。せっかくの機会ですので近隣の皆様、是非お立ち寄りいただければと思います。

〇大会の様子

 
         開会式                    コース

 
    チーム:みやB(青森工業高校)        チーム:みやB(青森工業高校)

 
    コース整備(工業クラブ情報系)       優勝チーム:Valentina(むつ工業高校)

サッカー部 新人大会及び選手権大会結果

◎青森県高等学校サッカー新人大会 県大会

  青森工業1-2五所川原工業

 

◎全国高等学校サッカー選手権大会青森県大会

 (2次予選) 青森工業4-2八戸北

        青森工業1-5東奥義塾


 

令和2年度 受験報告会(2年生)

令和2年度 受験報告会


11月24日(火)に2年生を対象にした受験報告会を実施しました。

 今年度卒業予定の代表生徒が、自身の就職・進学受験について報告しました。一人ひとりが進路決定の時期やきっかけ、受験に向けての心構えについて発表し、これから進路決定をする2学年の皆さんにとって、有意義な時間となりました。


 

バレーボール選手権大会結果

〇第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会青森県代表決定戦

 日時:11月20日(金)

 場所:マエダアリーナ
 結果:VS八戸工業大学第一高等学校 2-0

    VS五所川原工業高等学校   0-2 第3位

〇令和2年度青森県高等学校新人バレーボール選手権大会東青地区大会

日時:11月3日(火)
 場所:マエダアリーナ

結果:VS青森東高校 0-2  第3位

 

原子力・エネルギー教育支援事業(2年電子機械科)

令和2年度 原子力・エネルギー教育支援事業(2年電子機械科)

 

見 学 日:令和2年11月9日(月)

見学場所:六ケ所原燃PRセンター、日本原燃株式会社、株式会社ジェイテック 

参加生徒:2年電子機械科35名

 

実際に稼働する企業の施設や設備、就業の形態等を見学・体験することにより、地球環境問題や次世代のエネルギーに関するクリーンエネルギーについて理解を深め、工業の専門分野の学習意識を高めるとともに、将来の進路意識の高揚を図ることができた。

 

 写真は六ケ所原燃PRセンター到着と日本原燃とグループ会社の原燃分析株式会社の説明を受けている様子です。
(その他、施設見学や体験もありましたがセキュリティの関係で撮影不可となっています。)




 

全国高等学校バスケットボール選手権大会青森県予選

〇令和2年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会青森県予選

 

日 時:令和21115日(土)

 結 果:

  一回戦    ) 青森工業  81 -  76 八工大二

( 二回戦 ) 青森工業    46 - 110 八学光星