活動の様子

令和5年度 全日制表彰式と同窓会入会式が行われました

 2/29(木)3年生の卒業に先立ち、表彰式と同窓会入会式が行われました。

 表彰式では優等賞、皆勤賞、県高校PTA連合会会長賞などが贈られました。優等賞は各学年をとおして学業成績優良で品行方正な者が各科2人ずつ受賞するもので、計12人を代表して電子科・天内琉(りきと)さんが登壇、表彰を受けました。3年生からは卒業記念品の目録「青工会館建設費」が校長先生に渡されました。

 その後は青工同窓会会長・役員の方々を迎えて同窓会入会式が行われました。役員からは3年生(定時制4年生)に、社会への門出を祝い「ネクタイピン」「ネイルケアセット」が渡されたとともに、「困ったこと、悩みごとがあれば、ぜひ同窓会支部を訪ねてほしい」という温かな言葉が贈られました。

  

  

  

  

東北電力ねぶた愛好会様から「ねぶたの面」をいただきました

 2/22(木)東北電力ねぶた愛好会さん(会長・金沢秀樹さん)ねぶた師・立田龍宝さん方々が来校され、本校同窓会に「ねぶたの面」を寄贈いただきました。

 この面は同愛好会の令和5年大型ねぶた「東北の雄 阿弖流為(あてるい)と鬼剣舞(おにけんばい)」の、まさに顔の部分で、立田さんが制作されました。本校はねぶた部を有し毎年担ぎねぶたを制作していることと、立田さんの「母校の後輩の制作手本、そして(後輩にも)私の作品を批評しほしい」との思いから、寄贈のはこびとなりました。当日は多くの報道が来校し、本校ねぶた部部長・須藤佑太郎さんがインタビューに応えました。

 ねぶたの面を至近で見れるのは本校だけ。お越しの際はぜひすみずみまでご堪能ください。

  

  

  

令和5年度「電気安全教室」が開催されました。

 2/20(火)(一財)東北電気保安協会青森事業所さんのご協力のもと、三上所長さん、棟方さん、川端さんを講師に迎え「電気安全教室」が開催されました。この教室は電気関連業務に従事する上で絶対必要となる安全教育を行うものです。

 受講したのは電気科1年生30人。電気業務に関する基礎知識から実験装置を用いた感電模擬体験に至るまで、丁寧に幅広く教えていただきました。

  

  

  

第3回避難訓練を実施しました。

 令和6年1月1日に発生した能登半島地震で被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
 被災された皆様の一刻も早い復旧を願っています。

 2/16(金)1,2学年を対象とし、避難訓練を実施しました。
 今年度3回目の訓練は大雨による洪水が発生したことを想定し、垂直避難の経路をたどり確認しました。垂直避難とは、「自宅や隣接建物の2階等へ緊急的に一時避難し、救助を待つこと(内閣府)」です。
 災害発生時はその種別・規模に応じた避難がとれるよう、定期訓練が重要だと感じました。

  

  

  

第32回生徒の研究発表大会で機械科チーム大健闘

 2/2(金)第32回生徒の研究発表大会が県立十和田工業高校で開催されました。

 この大会は県内の工業高校毎の優秀な課題研究を行ったチームが一堂に会し、その研究成果を競い合うものです。本校からは機械科「福祉に役立つものづくり」(1/23記事参照)チームが出場しました。

 審査の結果は十和田工業高校、むつ工業高校、本校が同点1位に並ぶ大激戦。審査員長の意見をあおぐこととなり、本校は3位優秀賞に輝きました

 機械科が製作した「高齢者福祉施設で使うパズル」の優秀さが認められたことで、末永く安心して福祉施設で活用いただければと思います。

  

  

  

第25回研究成果発表会~明日を拓く~を開催しました

 1/30(火)各科から選出された6チームが研究成果を報告しあう、第25回研究成果発表会~明日を拓く~を開催しました。

 各科の代表として登壇したチームの研究テーマは、以下のとおりです。

  機械科  : 「福祉に役立つものづくり」
  電気科  : 「マイコンカーの製作」
  電子科  : 「傘乾燥機の製作」
  情報技術科: 「スクレイピングによる天気情報まとめサイト」
  建築科  : 「高校生の建築設計競技への挑戦」
  都市環境科: 「海洋プラスチックごみを再利用したキーホルダ作成」

  

  

  

  

  

「本はこころの栄養」第1回ベストリーダー賞表彰式

 1/30(火)校長室にて、第1回ベストリーダー賞表彰式が行われました。

 この賞は8月から1月までの、半年間の図書貸出冊数を競うものです。読書習慣の形成と定着をねらって本校図書館が実施しました。

 この日は上位5人が表彰を受けました。1位に輝いたのは、電子科1年・外舘海櫂(とだてかいと)さん。電子回路製作集といった専門書から純文学作品まで、多岐にわたる301冊もの本を読破しました。

  

          

電子科が課題研究発表会を開催しました

1/23(火)電子科課題研究発表会を開催しました。

 「LEDマトリクスパネルを用いた電光掲示板」、「BSOカウントランプの製作」などの成果が発表され、完成度・実用性が高い内容でした。

 ハードウェアの設計・製作に関した研究が多く、観覧した後輩にとって次年度の良い指針となりました。

 研究テーマ一覧については、あおもり創造学のページを参照してください。

 

  

  

  

  

 

機械科が課題研究発表会を開催しました

1/23(火)機械科課題研究発表会を開催しました。

 「福祉に役立つものづくり」を研究したグループは、高齢者福祉施設からの依頼を受けて数字のスライドパズルなとの知的遊具を製作。利用者の気持ちにそうため軍手を数枚重ねて手触り・操作感を追及した、愛と工夫にあふれる研究でした。

 磁石を配置した円板を高速回転することで交番磁界ができるか?「手回しIHコンロの作成」など、科学好奇心を駆りたてる実験的テーマも飛び出し、会場を大いに沸かせました。

 研究テーマ一覧については、あおもり創造学のページを参照してください。

  

  

  

  

建築科が課題研究発表会を開催しました

 1/22(月)建築科課題研究発表会を開催しました。

 発表会はものづくり、模型製作、設計競技の3部門で構成されていて、今年度も設計競技部門では日本大学全国高等学校・建築設計競技をはじめ4大会に応募し活躍が顕著でした。第14回建築甲子園では作品「Asamushi Onsen Machiya」が審査委員長特別賞に輝きました。

 「モルタル構造模型」を研究した生徒は、モルタル打設の際に型枠が外れてしまったことを振り返り、「実際の建物だと大事故。小さな縮尺でも流体の圧力は侮れないことを知りました。」と感想を語ってくれました。

  

  

  

  

電気科が課題研究発表会を開催しました

 1/19(金)電気科課題研究発表会を開催しました。

 「太陽光発電の指向性実験」という長期間のデータ採取や解析を要する学術的なものから、100円ショップで入手できるものだけで作れるか?「コットンキャンディマシンの製作」などの挑戦的なものまで、硬軟とり混ぜ興味をひかれる発表会でした。

 「シーケンス装置の製作」で完成した実習教材は後輩となる学年に引き継がれ、長きにわたり授業で活躍していくことと思います。

 研究テーマ一覧については、あおもり創造学のページを参照してください。

  

  

  

  

都市環境科が課題研究発表会を開催しました

 1/18(木)都市環境科にて、令和5年度課題研究発表会が開催されました。

 「海洋プラスチックごみを再利用したキーホルダ作成」は製品化だけではなく大人から子どもまでがSDGsを学べる教材という側面をもつ、素晴らしい研究でした。

 橋梁模型「長浜大橋」をテーマに掲げたチームは、緻密な作業をとおし完成させた達成感は得難いものだった、と語ってくれました。

  研究テーマ一覧については、あおもり創造学のページを参照してください。

  

  

  

  

令和5年度受験報告会を開催しました

 1/16(火)進路指導部が令和5年度の受験報告会を開催しました。
 この会は3年生が進路実現までの自身の体験を、1・2年生に役立ててもらうために壇上から報告するものです。「進路決定の理由」「悩み考えたこと」「受験のために取り組んだこと」などについて、各科1人ずつ大学・企業・公務員志望の立場から語ってもらいました。

  

  

情報技術科が課題研究発表会を開催しました

 1/16(火)、情報技術科にて3年生による課題研究発表会を開催しました。

 今年度情報技術科はTSUNAGARU(つながる)を課題研究のテーマとして掲げました。仲間とつながる、コミュニティとつながる、課題解決へとつながる、などなど思いを込めてとりかかりました。観覧した2年生からも積極的に質問が投げかけられ、熱意あふれる発表会となりました。

 

 

 

 

吹奏楽部定期演奏会「青工コンサート工(たくみ)の業(わざ)Vol.6」を開催しました

 12/26(火)、リンクモア平安閣市民ホールにて本校吹奏楽部が定期演奏会を開催しました。

 今演奏会の目玉は、家族や友人、知人、卒業生など賛同いただいた方との共演です。総勢37人のステージになり、ともに演奏する喜びを分かち合うことができました。

 開催にあたり多くの方々から支援をいただき、心から感謝申し上げます。

 

  

  

  

ジャパンマイコンカーラリー2024全国大会に出場しました。

 12/27(水)・28(木)、長野県松本文化会館にて開催されたジャパンマイコンカーラリー2024全国大会(主催・(公社)全国工業高等学校長協会)に本校生徒2人が出場しました。(11/6記事を参照)

 北海道から沖縄県までの高校生198人が集う大会へ決意を新たに臨むも、両名ともゴール直前の関門でコースアウトとなりました。苦い結果でしたが、他県の強豪校の高次元なマシンや活動ぶりを目の当たりにし、必ず次年度の大会にいかそうと誓いました。

 松本市様・商工会議所様・観光コンベンション協会様方々の温かなおもてなしをいただき、移動最終日には「国宝 松本城」を無料で見学できました。誠にありがとうございました。

 (本大会は2023年末に開催されましたが、名称は「ジャパンマイコンカーラリー2024全国大会」となります)

  

  

  

ねぶた部の青少年善行表彰に伴い、県教育長を訪問しました

 ねぶた部が令和5年度春季の青少年善行表彰を受賞したことを受けて、12/20(水)県教育委員会を訪ねて教育長に報告しました。

 青少年善行表彰は善行活動を実践し善行精神の高揚を図る(一社)日本善行会が実施している表彰規定で、今回、ねぶた部は「自然及び文化財の保護」分野で受賞しました。長年にわたりねぶた制作や祭り・イベント参加、子どもたちへの制作指導に携わり、伝統継承に尽くしたことが評価されました。

 令和6年もねぶた部のさらなる活躍にご注目ください。

  

 

「電気通信設備に関する技術指導」を開催しました。

 12/7(木)、NTT東日本・青森エリア統括部 葛西博文さん方々を講師に招き「電気通信設備に関する技術指導」を開催し、電子科2年生34人が学びました。
 この技術指導会は知識・技能を深めるほかに、進路決定に向けた意識の高揚をねらっています。光ケーブル接続実習やVR装置を使った高所作業疑似体験など様々教えていただき、職業選択の参考となりました。

  

  

青森第二高等養護学校とのものづくり交流会を行いました

 12/4(月)、青森第二高等養護学校(以下・ニ高養)の生徒さんをお迎えし「ものづくり交流会」を行いました。
 この交流会は全4回実施を予定していて、この日は第2回目の「情報技術科デジタルファブリケーション体験」。名前入りのキーホルダを3Dプリンタで出力する実習をニ高養の生徒さんが受講し、それを本校情報技術科生徒がサポートすることで、交流を深めました。
 以下、ニ高養さんとの交流会は都市環境科にて12/14(木)、情報技術科にて18(月)に行われます。

  

  

  

体験型自動車構造実習を開催しました

 11/22(水)、花壇自動車大学校(仙台市)から菅野さん、山口さんを講師に迎え、機械科2年生を対象とした体験型自動車構造実習を開催しました。この実習はガソリンエンジンの分解、組立、運転作業をとおして内燃機関に直接触れることができる貴重な体験です。

 生徒は専用工具を初めて扱いエンジンを分解していきました。部品や機構の説明はもとより、経験者しか分からない作業のコツや自動車業界のお話などをうかがうことができました。