2024年2月の記事一覧

東北電力ねぶた愛好会様から「ねぶたの面」をいただきました

 2/22(木)東北電力ねぶた愛好会さん(会長・金沢秀樹さん)ねぶた師・立田龍宝さん方々が来校され、本校同窓会に「ねぶたの面」を寄贈いただきました。

 この面は同愛好会の令和5年大型ねぶた「東北の雄 阿弖流為(あてるい)と鬼剣舞(おにけんばい)」の、まさに顔の部分で、立田さんが制作されました。本校はねぶた部を有し毎年担ぎねぶたを制作していることと、立田さんの「母校の後輩の制作手本、そして(後輩にも)私の作品を批評しほしい」との思いから、寄贈のはこびとなりました。当日は多くの報道が来校し、本校ねぶた部部長・須藤佑太郎さんがインタビューに応えました。

 ねぶたの面を至近で見れるのは本校だけ。お越しの際はぜひすみずみまでご堪能ください。

  

  

  

令和5年度「電気安全教室」が開催されました。

 2/20(火)(一財)東北電気保安協会青森事業所さんのご協力のもと、三上所長さん、棟方さん、川端さんを講師に迎え「電気安全教室」が開催されました。この教室は電気関連業務に従事する上で絶対必要となる安全教育を行うものです。

 受講したのは電気科1年生30人。電気業務に関する基礎知識から実験装置を用いた感電模擬体験に至るまで、丁寧に幅広く教えていただきました。

  

  

  

第3回避難訓練を実施しました。

 令和6年1月1日に発生した能登半島地震で被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
 被災された皆様の一刻も早い復旧を願っています。

 2/16(金)1,2学年を対象とし、避難訓練を実施しました。
 今年度3回目の訓練は大雨による洪水が発生したことを想定し、垂直避難の経路をたどり確認しました。垂直避難とは、「自宅や隣接建物の2階等へ緊急的に一時避難し、救助を待つこと(内閣府)」です。
 災害発生時はその種別・規模に応じた避難がとれるよう、定期訓練が重要だと感じました。

  

  

  

第32回生徒の研究発表大会で機械科チーム大健闘

 2/2(金)第32回生徒の研究発表大会が県立十和田工業高校で開催されました。

 この大会は県内の工業高校毎の優秀な課題研究を行ったチームが一堂に会し、その研究成果を競い合うものです。本校からは機械科「福祉に役立つものづくり」(1/23記事参照)チームが出場しました。

 審査の結果は十和田工業高校、むつ工業高校、本校が同点1位に並ぶ大激戦。審査員長の意見をあおぐこととなり、本校は3位優秀賞に輝きました

 機械科が製作した「高齢者福祉施設で使うパズル」の優秀さが認められたことで、末永く安心して福祉施設で活用いただければと思います。