各学科で作成したHPは上にある学科メニュー画面からお入りください。
下記の内容は学校案内に記載されている学科紹介文です。

 機械科    「M」 MACHINE

機械工業の作業分野は広範囲にわたります。機械科では機械操作をはじめ、「ものづくりのための設計、製図そして各種切削加工、溶接、鋳造や組立技術などを実習や座学を通して学習します。
 また、コンピュータ化に伴い、最新の3次元CAD/CAMを導入し、マシニングセンタ、NCフライスによる自動加工技術を学びます。

 電気科    「E」 ELECTRICITY

あらゆる機械を動かすためには電気が必要です。電気を発生させる(発電)、機械を動かすモータ(機械)のしくみを学びます。また、工場、家庭へ電気を送る技術(送電・配電)や工場・家庭での電気の配線(電気工事)について実験・実習を行って学びます。特に資格取得(電気主任技術者・電気工事士)に力を入れています。

 電子科    「C」 COMPUTATION COMMUNICATION CONTROL

携帯電話等、テレビ、iPod等の電子機器、洗濯機・冷蔵庫等の家電製品はもちろん新幹線や自動車・コンピュータ等あらゆるものが電子技術に支えられて動いています。
 電子科ではこれらの産業界で活躍する電子技術者になるための基礎・基本を学び、通信を主とした資格取得はもちろん電気工事、危険物取扱、技能士、情報技術などの資格・検定の取得にも取り組みます。

 情報技術科 「S」 SYSTEM ENGINEERING

高度情報化社会の進展にともない情報技術の重要性はますます高まっています。自動車・列車・電化製品・携帯電話・インターネット等、私たちに生活にはコンピュータ技術が欠かせません。情報技術科では情報化社会に対応できる技術者の育成を目指し、次のことを学習します。
 ●コンピュータの仕組や利用技術 ●各言語のプログラミング言語 ●インターネットをはじめとするコンピュータネットワーク技術
 ●大量のデータを蓄積して利用するデータベース技術 ●マイクロコンピュータによる計測・制御技術

 建築科    「A」 ARCHITECTURE

建築士や施工(現場)管理者になるための学習をしています。そのために、構造・計画・施工・法規等の建築各分野について学びます。
 構造では、各部の名称や構造計算、計画では、空間構成と設計、施工では実際に建てる方法、法規では、建築工事の過程で必要となる様々なルールについて学びます。また、製図や実習・課題研究を通して学習内容を深めます。

 都市環境科 「U」 URBAN ENVIRONMENT

未来の都市づくりを創造し、計画・施工するのが都市環境科です。社会基盤整備に必要な道路、鉄道、トンネル、港湾、上下水道、環境保全な日常生活に必要な施設の建設計画、施工、測量について幅広い分野を学びます。実習や課題研究を通して、施工現場で必要とする測量学や施工方法、環境保全について基礎・基本から学びます。