2023年10月の記事一覧

「人材育成共同研究」現地実習授業に自動車部が参加しました

 自動車部生徒が現地実習授業(以下、現地実習)として、10/13(金)~15(日)にスポーツランド SUGOで開催された2023 年 Formula Beat 第 11 戦・第 12 戦に参加してきました。

 今回の現地実習を企画した㈱日本F4協会さんは、Fomula Beat(通称 F-Be)というマルチメイク型のフォーミュラカーレースの開催運営を行っている団体です。この F-Be は日本でも数少ない「モノづくり」ができ、高い技術力を学べる貴重なカテゴリーです。さらには、「人材育成共同研究」として全国の高等学校と提携し、サーキットでの現地実習をとおしてレース活動を肌で感じながら、モノづくりへの興味のきっかけとなる取り組みを行っています。

 自動車部では3年ほど前に初めてこの現地実習についてお話を頂いていましたが、コロナ禍で県外への移動が制限されており、この度やっと実現することができた次第です。

 現地実習ではNATSさん、スーパーウインズさん、ハンマーレーシングさんの3チームに生徒が分かれ、フォーミュラカーのメンテナンスいついてご指導頂きました。普段触れる事の無いマシンに触れ、目を輝かせながら作業に取り組んでいました。また、スポーツランドSUGOさんのご協力により、一般の人は立入が禁止されているコントロールタワーの中も見学させて頂き、モータースポーツがどのように運営されているのかも勉強させて頂きました。

 ご協力頂いた皆様ありがとうございました。

  

 

  

 

  

 

  

 

電気の勉強って何のため?意見交換会に電気科2年生が参加しました

 10/11(水)、工業高校生徒との意見交換会「電気の勉強って何のため?本音で語る座談会」に電気科2年生26人が参加しました。
 この意見交換会は電気工事事業に従事する若手人材の確保と育成をねらい、青森電気工事業協同組合青年部さんが企画したものです。「自分の将来」というテーマで直接意見を交換し、電気工事の魅力・やりがいを知ることができました。

  

 

  

電気科1年生企業見学(津軽発電所)を行いました

 10/10(火)、電気科1年生が企業見学で「津軽発電所」を訪問しました。
 津軽発電所は西目屋村の津軽ダムがたたえる豊富な水を活用した水力発電所です。本県においてこのような大型施設が新設、運用される姿を拝見でき、生徒の進路意識の高揚につながるとても貴重な体験ができました。

 

  

 

  

令和5年度 青工祭について(お知らせ)

令和5年度 青工祭<10月21日(土)・22日(日)>について(お知らせ)

 今年度の青工祭は、コロナ感染症の影響も緩和されつつあることから、両日ともに一般公開をします
 公開時間は21日が10:00~15:00まで、22日が9:30~14:00までです。ぜひ皆さんお越しください。

 

        

 

いじめ防止教室を実施しました

 10/4(水)、猪原法律事務所から猪原健さんを講師に迎え「いじめ防止教室」を実施しました。
 いじめを発見したときに私たちはどうすべきか、猪原さんの「弁護士」という立場から語りかけていただきました。いじめ問題について、より客観的に学ぶことができました。

 

  

  

創立110周年記念式典・定時制閉課程式典

 10/3(火)、青森工業高校創立110周年記念式典・定時制閉課程式典が、リンクステーションホール青森にて挙行されました。
 記念式典では本校の発展に尽力いただいた方々に表彰状をおくり、感謝の気持ちを表しました。2部のアトラクションでは「挑戦」というテーマで映像を上映、吹奏楽部の演奏で会場が一体化し、ねぶた演武で最高潮を迎えました。そして定時制閉課程式典が厳かに行われ、本県の技術者育成を支え続けた青工定時制は今年度をもって75年の役目を無事終えることとなりました。
 110周年を迎えた青森工業高校は、全日制・定時制をあわせて25,928人の卒業生を送り出してきました。これからも「協和・創造・勤労」の校訓のもと、歴史を刻んでいきます。