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Aomori Technical High School 青森県立青森工業高等学校 |
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2020年12月の記事一覧
卓球部 新人選手権大会結果
〇東青地区高等学校新人卓球大会
1回戦敗退 11名 葛西、今、大森、小西、濱野、宇野、藤田、和田、佐々木、北村、堤
2回戦敗退 5名 葛西悠、小泉、豊川、田中、飯塚
〇令和2年度青森県高等学校卓球新人選手権大会
男子学校対抗1部 1回戦 青森工業 3-2 八戸高校
2回戦 青森工業 0-3 弘前中央
男子学校対抗2部 1回戦 青森工業A 0-2 弘前工業A
1回戦 青森工業B 1-2 青森東
男子シングルス 1回戦敗退 藤田、濱野、宇野 3名
2回戦敗退 佐々木、今、大森、堤、葛西輝、北村、飯塚、田中 8名
男子シングルス 3回戦敗退 豊川、小西、小泉、和田、葛西悠 5名
バトミントン部 新人戦結果
〇令和2年度 青森県高等学校新人バドミントン大会
男子団体
1回戦 青工 3-0 五所工
2回戦 青工 3-1 むつ工
3回戦 青工 1-3 弘前 ベスト16
女子団体
1回戦 青工 1-3 弘工
高校総体代替試合など結果報告
文部科学大臣より特別奨励状を授与されました。
1月の行事予定について
出前授業(電気科2年)
出前授業(電気科2年)
12月9日(水)電気科2年生を対象とした出前授業が実施されました。
青森電気工事業共同組合青年部の方々が講師として、ダウンライトの取付実習、LANケーブル加工実習を行いました。生徒達は、普段の授業では、使用しない工具の使い方に悪戦苦闘しながらも楽しそうに作業を行っていました。
今年度は、新型コロナウィルスの影響で、インターンシップが中止になった為、今回の出前授業では、生徒達の職業観を養う良い機会であったと思います。今後の進路活動にも役立ててほしいです。
1学年 進路ガイダンス
1学年進路ガイダンス
12月8日(火)、株式会社さんぽう様をお招きして進路ガイダンスを行いました。今回のガイダンスでは13カ所の教室や実習室などに分かれ、20種類以上に分類された職業分野の中から生徒達がそれぞれ自分の興味がある分野のガイダンスを聞いていました。自分の興味がある職種をより詳しく知ることで進路実現に役立ててくれればと思います。
令和2年度 高校生の建築設計競技への参加作品及び結果
令和2年度 高校生の建築設計競技への参加作品及び結果について
今年度、建築甲子園は中止となりましたが、課題研究や工業クラブにおいて大学の建築設計競技に
10作品応募しました。その結果を3作品が奨励賞と佳作を受賞しました。その作品と設計主旨につ
いて紹介します。
〇星槎道都大学住宅設計コンクール
課題「こども食堂を切り盛りする双子の家を設計してください」
奨励賞 『雪中送炭~車が一体化できるオクタゴンハウス~』 建築科三年 福岡 大歩 ある姉弟の双子はこども食堂を経営するにあたり、こども食堂に来る子供たちやお年寄りだけでなく子供食堂に来られない子供たちやお年寄りのことも考えました。 弟「どうすれば出来たての温かいご飯が作ってあげられるだろ。」 姉「そうだ。」 姉はある提案を思い出しました。 それは子供食堂だけではなく、キッチンを備えた車を用意するという ものです。その車で、来られない子供たちやお年寄りにも車で料理を 作りにいけます。さらに駐車スペースを1階に設け、車を建物と一体 化できるようにします。普段は建物内に駐車した車のキッチンを使い 料理をすることができます。 弟「よし、それでいこう。」 そして双子たちはこども食堂を営むことになります。 |
佳作 『結ぶ~栽培から始まる地域交流~』 建築科二年 田名邊 諒大 【設計主旨】 子供とお年寄りの結びつき、それはなくてはならないものである。 今現在、日本の子供の7人に1人が貧困状態にある。また、高齢者 の1人暮らしの増加、共働きや夜遅くまで働いている親が多いのも現状。 そんな日本の現状をどうにかできないのだろうか。コミュニケーション の疎遠、家族や大人数での食事機会の減少、生き甲斐の消失などさまざ まな問題点が双方にある。そんな子供やお年寄り、夜遅くまで働き、日 中子供の面倒などを見ることのできない親など、さらには地域住民へ食 事などの提供を含め、場所の提供、生活などの支援ができる場所があっ | |
たらきっと充実し、幸福を感じられる事ができる場所として訪れてくれるはず。 貧困状態にある子供や、自分の居場所を求めている子供たちを救うためのこども食堂が必要だ。また、普段他人とコミュニケーションをあまりとることのないお年寄りを様々な年代の人たちと交流をもたせるため、生き甲斐の消失、認知症などの病気の進行などを防ぎ、健康寿命を延ばすための役割を担うこども食堂、働いていている子供たちの親の一助を担うこども食堂を設計しました。 気兼ねなく来てもらいたい、来て楽しい、居て楽しい、毎日来たいと思ってもらえる場所がここにはある。双子だけでなく、こどもやお年寄りなどこども食堂に来た人達全員で運営する、コンテナによる野菜栽培を建物の外ばかりでなく、建物の中で行いそれを食事に役立て、さらにはそこで 生まれる会話や調理の過程など基本的な知識や学校などでは学ぶことのできない一連の過程をこども食堂を営む2人、地域住民にお年寄りなどにたくさん教えてもらいそれを吸収することができ、幸せになれるそんなこども食堂を提案しました。子供とお年寄りの結びつき、それはなくてはならないものである。 |
〇九州産業大学 第3回 建築都市工学部全国高等学校 プロジェクトコンテスト2020
課題「安心・安全のための「住まいづくり」、「まちづくり」に関する新たな提案」
奨励賞 『生まれ育った町・暮らす町・守らなければいけない町~安心・安全で住み良い環境の理想郷への挑戦~』 建築科三年 柳谷 龍太郎
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【設計主旨】 現在、私が住んでいる青森県今別町に「新しいまちづくり」の提案をしたいと思います。このコンセプトは、安全・安心な私の「まち」ということで、①災害、防犯に強いまちづくり、②地域の住民同士のつながりの強いまちづくり、③伝統文化の継承により過去から未来へ町民をつなぐまちづくり④未来へ繋がることを考えた場合子供の精神的、肉体的に成長することができるまちづくり。 |
まず考えたのは、災害に強いまちづくりです。今別町は幸いにも墓石等に使われている安山岩の地層が分布しており固い地盤であります。その場所にまちを作ってみました。また、町の形ですが、平山城をイメージして作ってみました。城は防御の役割もありますが、石垣などによって地震や水害などに強くなります。 曲輪を設けることにより、公共的空間、住まいの空間、商業的空間、工業的空間、農業的空間を設け、そのいたるところに公園や林などを設け、子供たちの遊びの空間を増やし想像力や集中力を高め、健康や運動能力の発達をはかるように工夫しました。そして町民を災害時、犯罪から守るために必要な、警察署、消防署などを城の入口に設け町民を見守ることができる位置に設けました。
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