活動の様子

避難訓練について

令和4年度冬の避難訓練

 

2月17日、大雨の影響により野内川が氾濫する恐れのある水位に達したことを想定し、避難訓練を実施した。今回は初めての水害を想定したもので、高所への避難(3階)、経路の確認を行った。本校は指定緊急避難場所に指定されていることから、引き続き今後も津波や大雨など水害を想定した避難訓練を実施していく予定である。

ものづくり交流会の実施

機械科・電子科

 

ものづくり交流会

 

 11月14日(月)、21日(月)と12月5日(月)、12日(月)の4日間にわたり、青森第二高等養護学校1年生の皆さんとのものづくり交流会を実施しました。令和3年度に引き続き本校で開催され、今年は、電子科3年の生徒と「卵型LED照明」製作を、機械科3年の生徒とは「真鍮製文鎮」の製作を、行いました。

 本校生徒や教員の説明ののち作業を共に行い、安全に作業を進めることが出来ました。本校の生徒達は、作業内容を説明したり技術を教えることの難しさを体験するとともに、青森第二高等養護学校の生徒の皆さんは、はんだごての使い方や発光ダイオードについて学んだり、タップによるネジ立てや研磨加工の技術を習得しました。最後は無事に完成する事ができ、青森第二高等養護学校の生徒の皆さんと喜びを共有しました。

 次年度、また新たなものづくりを行い、さらに交流を深めましょう。

 

 


電気通信設備に関する技術指導(電子科2年)


電気通信設備に関する技術指導(電子科2年)

  期  日  令和4年12月8日(木)
  実施場所  青森工業高校 視聴覚室・電子化実習室

 NTT東日本―東北 青森支店設備部エリアコーディネート担当から、担当課長 鈴木 徹様をはじめ他9名の講師により行われました。

 光ケーブル接続では、ケーブルの融着接続やコネクタ接続の通信技術に関する知識と技術を深めることができました。また、VRを使用することによって、現場での過去の事故事例を体験しました。

 社会人講師による授業を通じ、職業選択能力の向上を図り、生徒の進路実現に向けた意識高揚をはかれたと思います。


  
  
                      

“最後”の電子機械科在校生から青工会館建設協賛会へ

“最後”の電子機械科在校生から青工会館建設協賛会へ


令和4126()、本校応接室にて、来年度から機械科に統合される電子機械科の最後の在校生から青工会館建設協賛会へ青工会館建設のために寄付金の贈呈式を行いました。この寄付金は令和4年度の青工祭で電子機械科3年生が模擬店で販売した売り上げで、少しでも自分達の後輩の為に何かができないかという想いから青工会館建設協賛会へ寄付を行ったそうです。

今回の贈呈式には、電子機械科3年の川村流生さんが青工会館建設協賛会会長の小笠原均様へ目録を手渡しました。一日でも早く会館が建設される事を電子機械科在校生一同願っています。


 

株式会社阿部重組110周年に伴う寄付贈呈式について

株式会社阿部重組110周年に伴う寄付贈呈式について

 

 株式会社阿部重組が明治45年(1912年)創業、 今年で10年になります。その記念事業として本校建築科に「キャビネットブラスト機一式」の贈呈を令和4年9月20日に行いました。

 この機械は、圧縮空気で砂状の研磨材を木材やガラスなどに吹きつけることにより、模様を付けたり深く削り込んだりする事ができます。本校では、課題研究の授業や文化祭のときなどに使用します。代表取締役社長 阿部 吉平 様 ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

 

贈呈式の様子


左:阿部重組 代表取締役社長 阿部 吉平 様  右:本校工藤清彦校長


寄贈していただいた「キャビネットブラスト機」

JRC部より募金の報告・お礼

全校生徒の皆さん、教職員の皆様、文化祭来場者の皆様、赤い羽根共同募金運動へのご協力ありがとうございました!

募金合計金額は5,304円(昨年度3,831円)です。10月31日、青森県共同募金会に送金しました。