新着
 自動車部生徒が現地実習授業(以下、現地実習)として、5月24(土)~25(日)にホンダモビリティリゾートもてぎで開催された2025もてぎチャンピオンカップレース 第2戦に参加してきました。  今回の現地実習を企画した㈱日本F4協会さんは、Fomula Beat(通称 F-Be)というマルチメイク型のフォーミュラカーレースの開催運営を行っている団体です。この F-Be は日本でも数少ない「モノづくり」ができ、高い技術力を学べる貴重なカテゴリーです。さらには、「人材育成共同研究」として全国の高等学校と提携し、サーキットでの現地実習をとおしてレース活動を肌で感じながら、モノづくりへの興味のきっかけとなる取り組みを行っています。  自動車部では数年前からこの取り組みに参加させていただき、今回が4回目となります。現地実習では4つのチームさんに生徒が分かれ、フォーミュラカーのメンテナンスいついてご指導頂きました。また、ホンダモビリティリゾートもてぎさんのご協力により、一般の人は立入が禁止されているコントロールタワーの中も見学させて頂き、モータースポーツがどのように運営されているのかも勉強させて頂きました。  ご協力頂い...
 5月21日(水)、電気科3年を対象とした東北電力ネットワーク株式会社による出前授業を開催しました。「地域のライフラインを守る仕事の仕組み」をテーマに、送電・変電・配電の概要、停電事故の実例や早期復旧の重要性、電力マンの仕事や体験談など、教科書では知ることができない内容についてとても興味深く学ぶことができました。また、電線の圧縮接続や活線作業の体験もあり、本校電気科卒女性社員から後輩に対する熱心な実技指導が行われました。今回の授業によって、生活における「電気」の必要性とライフラインを守る技術や関連企業の重要性を再認識できたとともに、これからの電気業界を担う技術者に繋がることを期待します。